みなさんはパソコンをどこで使っていますか? 最近では、自宅や会社だけでなく、学校や図書館、インターネットカフェなどいろいろな場所で使っている方も少なくないと思います。でも、外出先のパソコンでは、普段使い慣れたソフトやブックマークがないので、使い勝手が悪くなってしまうことがあります。そんな悩みを解決してくれるのが、今回紹介する「USBフラッシュメモリ」です。
●理想的な記録メディア「USBフラッシュメモリ」
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| ずらりと並んだUSBフラッシュメモリ。出た当初は珍品扱いだったが、今ではフロッピーディスクに代わる次期メディアとして君臨している |
数年前まで、データの持ち運びといえばフロッピーディスクが主流でした。ただし、フロッピーディスクは記憶容量が1.44MBと少なく、画像など大容量のデータを持ち運ぶことができないのが難点でした。その間、フロッピーディスクの代わりとなる記録メディアとして、MOやPDなどが登場しましたが、データを読み取ることのできるパソコンが限られるなどのデメリットがあったため、広く普及することはありませんでした。その後、CDドライブで読み込むことができるCD-Rが普及しましたが、メディア自体のサイズが大きい点や、データの書込みに専用のソフトが必要となる点などから、フロッピーディスクのような気軽さがないのも事実でした。
ところが最近になって、USBポートに直接接続してデータを読み書きできる「USBフラッシュメモリ」というメディアが登場し、急速に普及し始めています。現在ではほぼすべてのパソコンが装備しているUSBポートを使うことから、互換性に優れ、しかも小型で丈夫、携帯性にも優れていることから人気を集めているのです。
USBフラッシュメモリの特徴
・データ容量が現時点で最大1GBと大容量
・小型で持ち運びやすい
・USBポートがあるPCならほとんど使える
・データの書き換えが容易
・USB1.1対応で約900KB/s USB2.0対応ではその8〜11倍速と高速
・駆動部品がないので衝撃などに強い
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こうした特徴を挙げるだけでも、どれだけ「USBフラッシメモリ」がこれまでの記録メディアと比べ、便利でしかも理想的であるかが分かるかと思います。
●USBフラッシュメモリに入れておきたいソフトウェア
手軽に持ち運べる記録メディアとして確固たる地位を築きつつあるUSBフラッシュメモリですが、記録メディアとしての役割を果たすだけでなく、ソフトウェアと組み合わせて使うことで、さまざまな用途に使用することができます。
フラッシュメモリに付属するこうしたソフトウェアには、以下のようなものがあります。
・持ち運びでき、PCにデータを残さないメールソフト
・PC上の機密データを暗号化し、その鍵になるセキュリティソフト
・USBフラッシュメモリ自体のデータを保護するセキュリティソフト
こうした付属ソフト以外にも、USBフラッシュメモリに入れておくと何かと便利なソフトをご紹介しましょう。今回紹介するソフトは、すべてフリーウェアとなっています。「USBフラッシュメモリ」を購入された際には、ぜひ導入してみてください。これらのソフトウェアを持ち運ぶだけで、さらに快適なPCライフが過ごせることでしょう。
さらにパソコンに詳しい方であれば、CDやフロッピーから起動するLinuxベースのOSをインストールしておき、外出先のPCで、自宅と全く同じOS環境を作ることも可能です。
●こんなユニークなUSBフラッシュメモリたちはいかが?
容量、デザインが違うくらいで、どれもそれほど違わないんじゃない?と思われがちの「USBフラッシュメモリ」ですが、付属ソフトやユニークな機能の有無などによって、実はけっこう違いがあります。ここでは、アキバ総研オススメのユニークな「USBフラッシュメモリ」をご紹介します。使用用途にあわせて、いろいろな製品を検討してみてはいかがでしょうか?
これ以上小さいのは無理!?
「EasyTank」(挑戦者)
容量:128MBのみ
インターフェイス:USB1.1
価格:オープンプライス
重さわずか4gという、超小型サイズが特徴の「USBフラッシュメモリ」。とにかくできる限り余分なパーツを省き、小型化にこだわった製品で、USBポートに差し込む金具部分に、青く光るアクセスランプが付いているだけという、しごくシンプルな構造です。でも、この小ささだと、携帯に便利を通り越して、むしろ紛失してしまう心配が出てくるかもしれませんね。
付属ソフトが魅力的なUSB2.0対応メモリ
「EasyDisk Platinum」(アイ・オー・データ機器)
容量:256MB〜1GB
インターフェイス:USB2.0
価格:\12,000(256MB)、\22,000(512MB)、\36,500(1GB)
クールなデザインの「USBフラッシュメモリ」。USB2.0に対応しているので、データ転送が高速なのが特徴。付属ソフトも充実しており、セキュリティソフトだけで4種類も同梱されるほか、電子メールソフト「CarryingMail」や、IEの「お気に入り」や壁紙を簡単に持ち運べる「Cute」などが付属しています。
セキュリティや誤書込みを防ぐボタンが特徴
「ClipDrive」(メルコ)
容量:64MB〜1GB
インターフェイス:USB2.0
価格:\11,100(256MB)、\21,000(512MB)、\33,500(1GB)など
セキュリティゾーンを任意に設定し、パスワードをかけられるセキュリティソフト「ClipDriveセキュリティ」が付属しています。ストラップホールが付いているほか、外した後のキャップを本体の後端につけられるため、紛失の心配がないのが特徴。注目の機能としては、書込み禁止設定スイッチによってデータの誤消去を防ぐ「ライトプロテクト」機能があります。USBフラッシュメモリでは、一度データを消去してしまうと復旧が困難なので、便利な機能といえるでしょう。
ビジネスマン必見アイテム? 腕時計型USBメモリ
「PowerDisk Watch」(Joan Hansen)
容量:16MB〜128MB
インターフェイス:USB1.1
価格:$16(16MB)、$104(32MB)、$175.50(128MB)など
見た目はただの腕時計ですが、これも立派なUSBフラッシュメモリ。USBインターフェイスは時計部分の9時方向に用意されており、付属のコネクタを利用してパソコンとつなぐことができます。付属ケーブルは伸縮自在で実用性が高く、時計部分もしっかり作られているため、単に面白いだけでなく、実用性もバッチリ。日常的に使うことを考えてもオススメの製品です。
祝優勝!阪神タイガース承認USBフラッシュメモリ
「阪神タイガースドライブ」(Joan Hansen)
容量:64MB
インターフェイス:USB1.1
価格:オープンプライス
18年ぶりとなる阪神のセリーグ制覇で、日本各地で阪神フィーバーがまだまだ続きそうな今日この頃、各社からさまざまな阪神グッズが発売されていますが、USBフラッシュメモリにも阪神グッズを発見! それが、阪神タイガース承認の「阪神タイガースドライブ」。見た目こそ派手ですが、中身はメモリブランドとして有名なグリーンハウスの製品。熱狂的な阪神ファンにはオススメの一品。
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さらに後日調査した所、腕時計型の阪神タイガースUSBフラッシュメモリも発見できました。この勢いはどこまでつづくのでしょうか?
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さて、今回のUSBフラッシュメモリ特集はいかがでしたか? みなさんの気に入った製品は見つかりましたでしょうか?
今回紹介できなかった製品の中にも、まだまだ魅力的なものがたくさんあります。この週末はUSBフラッシュメモリを探しにアキバに出かけてみてはいかがでしょうか?